日高本線~サラブレッド銀座2012~
日高本線とサラブレッドと言えば、絵笛駅。
この日も栗毛のサラ親子がのんびりと草を食んでいました。
日高本線を撮影する合間に、付近に点在する牧場を訪ねて、往年の名馬を見学させていただきました。
まずはカネツクロス。お忙しい中、オーナーさんにお断りして見学させていただきました。
馬着を纏う栗毛の馬はイブンベイ。
主な産駒はマイネルガーベなど。
上記2点はサンデーサイレンス産駒のロサード。
16歳の割には毛並みはいいですね。G1には縁がなかったものの、新潟3歳Sやオールカマーでは1着を飾りました。
この日も栗毛のサラ親子がのんびりと草を食んでいました。
日高本線を撮影する合間に、付近に点在する牧場を訪ねて、往年の名馬を見学させていただきました。
まずはカネツクロス。お忙しい中、オーナーさんにお断りして見学させていただきました。
馬着を纏う栗毛の馬はイブンベイ。
主な産駒はマイネルガーベなど。
上記2点はサンデーサイレンス産駒のロサード。
16歳の割には毛並みはいいですね。G1には縁がなかったものの、新潟3歳Sやオールカマーでは1着を飾りました。
皐月賞2着のコスモバルク。今年で11歳。
車通りの少ない道道脇の牧場で草を食むのは、菊花賞馬ビワハヤヒデ。
半弟のナリタブライアンは若くして死んでしまったが、こちらは御歳22歳。懐かしい芦毛馬は今も健在でした。
私が最後にこの馬を見たのは、第110回天皇賞・秋。競走馬生涯初めて連対を外れて5着となったビワは、レース後に屈腱炎が発覚し、そのまま引退となってしまったのを、今でもはっきり覚えております。
浦河の牧場で憩うのは、ウイニングチケット。
そしてニッポーテイオー。大事に育てられているようで、毛艶が実に良いです。
新馬デビュー戦で1着から遅れる事13秒の記録的な大差負けを飾った馬が、1991年の有馬記念ブービーの14番人気で出走。
ぶっちぎりの1番人気、メジロマックイーンをまさかのレコードで破り捨て、歴史的な大穴勝利を飾ったダイユウサクも、浦河にある牧場で今も元気に余生を過ごしております。(※2013年12月8日に死去しました)
ぶっちぎりの1番人気、メジロマックイーンをまさかのレコードで破り捨て、歴史的な大穴勝利を飾ったダイユウサクも、浦河にある牧場で今も元気に余生を過ごしております。(※2013年12月8日に死去しました)
第110回天皇賞・秋で、若き日の私に巨万の富?を授けてくれたネーハイシーザー先生。
逢いたかったぜ。ようやく、あの日のお礼を言う事が出来たぞ。
毛並みがくたびれた感が有りますが、手を差し出すと首を大きく縦に振りながら、元気に擦り寄ってきました。
逢いたかったぜ。ようやく、あの日のお礼を言う事が出来たぞ。
毛並みがくたびれた感が有りますが、手を差し出すと首を大きく縦に振りながら、元気に擦り寄ってきました。
あばらが気になるヤシマソブリンは、ネーハイシーザーの隣りの柵内で放牧されていました。
94年の有馬記念では、上記のネーハイシーザーと共に出走したが、残念ながら着外の成績に終わっている。
ちなみに、この時の勝ち馬はナリタブライアン。2着がヒシアマゾン、3着にライスシャワー。そりゃ勝てんわ。
日高管内は広い。本数の少ない列車を撮影するには非効率だし、牧場巡りをするにもえらい時間がかかる。
あっという間に1日が過ぎ、22時半ごろ豊郷駅に着くと、既に終電が出た後だった。
閑散とした無人のホームでこの写真を撮った直後、「ガタン!」という音とともに、ホームを照らすライトが消灯してしまいました。
2012.6.30 日高本線 豊郷駅
94年の有馬記念では、上記のネーハイシーザーと共に出走したが、残念ながら着外の成績に終わっている。
ちなみに、この時の勝ち馬はナリタブライアン。2着がヒシアマゾン、3着にライスシャワー。そりゃ勝てんわ。
日高管内は広い。本数の少ない列車を撮影するには非効率だし、牧場巡りをするにもえらい時間がかかる。
あっという間に1日が過ぎ、22時半ごろ豊郷駅に着くと、既に終電が出た後だった。
閑散とした無人のホームでこの写真を撮った直後、「ガタン!」という音とともに、ホームを照らすライトが消灯してしまいました。
2012.6.30 日高本線 豊郷駅
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