限定1名の展望席
ななつぼし、カシオペア、四季島、トワイライト瑞風…。
日本を代表する豪華な客車展望室は数有れど、限定1名のこんな列車はバングラデシュならでは。
列車の最後尾に設けられた展望席は連結器の上。
自然の風を感じながら、流れ行く沿線の景色を独占出来ます。
バランスを常に保っていないと即、落車してしまうと言うスリルも同時に感じられ、まさに一石二鳥。
連結器の上で胡座(あぐら)をかき、悟りの境地に身を置きながら目的地を目指す旅も良いものです。
と思ったら、こちらは定員1名の特等席になんと2名乗車。
これは定員オーバーではないでしょうか。
しかしながら特に注意も受けていないようで、どうやらしっかりと2名分のグリーン料金を払っての乗車の様です。
しかし見ている方が危なっかしく感じてしまう。
どうか落ちないよう、皆さん良きバングラデシュの旅を満喫して下さい。
2018.6.14 バングラデシュ鉄道 エアポート駅
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