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電車を撮ろう。

日本国内のJR・私鉄問わず、電車・気動車・客車・機関車・臨時・回送・団体・イベント・貨物・試験列車・廃車体・陸送etc...鉄道に関する写真を不定期アップ


Category: 特大貨物   Tags: ---

橋本変圧器陸送

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丑三つ時の京王相模原線線橋本駅近く。
ベンツ4850の独特のホーンを合図に、巨大な変圧器を積んだ特大トレーラーが姿を現しました。
先先導車は、畏れ多くも神奈川県警(ミニですが…)。
陸送と言えば青の回転灯ですが、この夜は赤の回転灯が沿道のギャラリーを威嚇しながら、ゆっくりと先頭を進みます。
片側1車線の道路を完全に規制して、そのど真ん中をベンツ4850が威風堂々と迫ってくる様は本当に圧巻。
夜空に放出されるエキゾーストに暫し心を奪われつつも、シャッターボタンは本能的に押し続けておりました。


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今回の橋本特大は、一昨年12月以来2年ぶり。
前回はクロ157の深夜回送と被っていたんでしたっけ?
自分は、社畜仲間とよりによって青木ヶ原の樹海真冬の肝試しツアーなるものに参加しており、クロもシキも不参戦でした。
今回の輸送も、目的地は同じ橋本変電所とのこと。輸送担当は、もちろん日本通運。
いかつい顔のベンツトラクターが前後に連結され、1.4キロの道のりをゆっくりと進む。
そう、輸送距離は僅か1.4キロ。…しかし、この僅かな距離に、数多の難関が待ち受けていた。
最初の難関は、駅前の連続S字カーブ。
4850がそこを通るのには一杯一杯の幅員である。
大勢のスタッフの誘導と、前後に乗車した運転手の巧みなハンドリングにより、まず、最初の難関をクリアした。


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S字カーブの後も立て続けに襲いかかった障害を無事にクリアし、部隊はいよいよ国道16号線に差し掛かる。
搬出場所からここまで約1キロ。その1キロを30分かけて進んできた。
走ってきたというよりは、進んだという表現の方が適切だろう。
まさに人の歩く速度。事実、これを追いかけるカメラを構えた皆さんは、みんな、徒歩で随行していた。
変圧器輸送の追っかけには、自動車も自転車も不要である。それほどに遅い。

さて、国道16号線と言えば、交通の要衝である故、深夜といえどもそれなりに交通量が有る。
しかも、これだけの超長尺物がこの細い道路から国道に出るには、そう単純に曲がれるものでは無いようだ。
それを安全に行うために国道16号線を一定時間通行止めにし、更に信号機を操作して対向車側を赤信号にしてから、世紀の左折劇が行われた。


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橋本駅南入口交差点を行く、巨大なムカデ。
これは既に左折モードに入っている写真だが、ここで前後の4850が多いに活躍した。
その左折については、また暇が出来た時に、覚えていたらレポするといたしましょう。


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ここを曲がればゴールの変電所は目と鼻の先。
後後導車も天下の神奈川県警がケツ持ち。これは心強い。
しかし、一行にはこの先に最後の関門が待ち受けている。

2014.11.3 相模原市橋本付近 

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テーマ : ある日の風景や景色    ジャンル : 写真

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11 03 ,2014  Edit


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