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電車を撮ろう。

日本国内のJR・私鉄問わず、電車・気動車・客車・機関車・臨時・回送・団体・イベント・貨物・試験列車・廃車体・陸送etc...鉄道に関する写真を不定期アップ


In 11 2011

Category: 陸送 > 【陸送】新幹線車両   Tags: 陸送  新幹線  N700  

新幹線、国道1号を往く。~N700系Z77編成16号車~

DSC_1495のコピー

全然人気のなかったこのアングルも、最近、徐々に守下から流れて来る組が集まり出してきました。
また新しいアングルを探すかな。。。と言っても、Zはあと2ヘセだっけか?

2011.11.23 JR東海 東海道新幹線N700系Z77編成16号車
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11 29 ,2011  Edit


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Category: モノレール・新交通・路面電車   Tags: ---

東京モノレールで線路補修工事

 DSC_1836.jpg


11月12、13日(第1回)と26、27日(第2回)、東京モノレールの浜松町~天王洲アイル間で、線路の補修工事が行われた。

 ★★★ 続きはこちら »

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11 28 ,2011  Edit


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Category: 陸送 > 【陸送】新幹線車両   Tags: 陸送  新幹線  N700  

新たなアングルを求めて ~N700系Z77編成16号車~

DSC_14791.jpg
新たなアングルを求めて、N700系の陸送ルートを辿ってみる。
しかし、ルートの殆どは暗く、都合良く道路を走る新幹線を撮れる場所は、やっぱり限られてしまう。

かと言って、守下などのお馴染みのアングルで撮るのも何だか勿体ない気もする。
毎回同じアングルだと、またコウちゃんに「この前と同じ写真じゃないですか!」と怒られてしまうので、やはりここは安定に走らず、お初のアングルに挑戦☆

見通しもよく、道路中央にも障害物が無くそれなりに明るい場所が有ったので、「よし、ここで後追い流しでも…」と、流し撮り前提の設定値で被写体を待っていた。

やがて、青灯を回転させながら近づいて来た新幹線。ゆっくりと目の前を通過する。
そして前方の信号機が赤に変わろうとしていた。
むむっ!?これはもしや…と、慌ててカメラの設定値を変えた。
停車時間は20秒あったかどうかという僅かな時間。
2コマ切るのがやっとだったが、初めての場所での撮影に、満足の行く写真を撮る事が出来た。


2011.11.23 東海道新幹線N700系Z77編成16号車 

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11 26 ,2011  Edit


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Category: 陸送 > 【陸送】新幹線車両   Tags: N700  新幹線  陸送  

東海道新幹線N700系Z77編成16号車陸送

DSC_1454のコピー
先週の杜の都から一転、今週は東海道新幹線N700系Z77編成の陸送見学へ。
初日の先頭車が23日(祝)未明の搬出だったため、今回もまた有給を取らずして遠征する事が出来ました。
しかしまあ、最後のぞろ目編成&祝日前夜ということもあるのでしょうか?相変わらずのギャラリーの多さに、仙台陸送とのギャップを感じずにはいられず。。。


天の邪鬼な私は、皆さんが集まる日車正門前を敬遠して、別アングルからのスタートといたしました。
Zヘセも残りわずかなので、極力、今までと被らないアングルにこだわって撮っておきたいものです。


コウちゃんに、「同じ車両(Z編成)をまた撮りに行くんですか?」と度々問い質されるのですが、いやいや、編成番号が違えばベツモノなんざんすよ!ベ・ツ・モ・ノ!
未開拓アングルもまだまだ有るはずなので、グーグルマップと睨めっこしながら、イメージトレーニングに日々、励まなくては。

2011.11.23 JR東海 東海道新幹線N700系Z77編成16号車

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11 25 ,2011  Edit


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Category: 陸送 > 【陸送】新幹線車両   Tags: 陸送 E5系  

道路を走る10億円 ~E5系U9編成9&10号車~


DSC_1226.jpg
交差点で信号待ちをする2両のE5系。
E5系の製造費用は、1両あたりおよそ4.5億円だとか。
この夜は、さらに製造コストの高いグランクラスを従えているので、2両合わせて10億円は下らないのでしょうか?

線路の上なら時速300キロ以上で疾走する韋駄天E5系だが、夜の街を走る時は30~50キロくらいの速度でゆっくりと走る。
震災の影響で、まだところどころに路面の凹凸が残る市内の道路だが、慎重な運転で車両は目的地まで安全に運ばれるのは正にプロが成せる技である。
もしも、まかり間違って私がハンドルを握っていたならば、車両センターに搬入される頃には、間違い無く前頭部の鼻が無くなっているに違いない(笑)


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陸送車両は、いよいよ利府町の新幹線総合車両センターへ。
ここへ来て、漸く陸送を見物する人の姿を見る事が出来た。後導車のヘッドライトに浮かぶシルエットから、お子さんを連れてのご見物でしょうか?
最後の難関90度カーブも難なくクリアし、E5系U9編成全10両は、これを以て恙無く搬入完了となりました。

U9編成の陸送作業に携われた皆さま、大変お疲れさまでございました。
   
2011.11.19 JR東日本E5系U9編成9&10号車 仙台市宮城野区および利府町にて。



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11 23 ,2011  Edit


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Category: 陸送 > 【陸送】新幹線車両   Tags: 陸送  E5系  

隼、疾風、山彦。~E5系U9編成9&10号車~



DSC_1219.jpg
E5系の長いハナを強調しようと、サイドから狙ってみました。
サイドからと言っても、全長35mもある長尺な車体をファインダー内に収めるには、それなりの距離・広さが必要な訳ですが、距離がとれても明かりが無くて真っ暗だったり、条件が揃う場所はそう簡単には見つからず…。

そんな難しい環境の中、4車線道路と幅広の歩道、さらにお誂え向きに車道を照らしてくれる街灯が建つ場所が有り、ここなら行けるかな?と、流してみました。
危なく2t車に被られるところでしたが、際どいタイミングで深夜の道路を疾走するグランクラスの姿を撮影する事が出来ました。

後追い撮影ですが、獲物に向かって急襲するはやぶさに見えなくもない?
DSC_1223.jpg
上のコマを撮影後、チョイ先の交差点が赤信号だったので停車してくれました。
カメラの設定を変えながら、急いで駆け寄ってバルブを試みるも、次から次へと後続車が手前の車線を横切り、なかなかシャッターが切れず。。。
車の流れが途絶えた時には、既に前方の信号は青に変わっていましたが、僅かなタイミングを見て、この一枚だけ撮影出来ました。


2011.11.19 JR東日本E5系U9編成9&10号車 仙台市宮城野区


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11 22 ,2011  Edit


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Category: 陸送 > 【陸送】新幹線車両   Tags: 陸送  新幹線 E5系  

闇の埠頭

DSC_0940_20111119122147.jpg
車体回りの点検・ミーティング等が終わり、いよいよ出発の時が迫る。
誘導車のヘッドライトに照らされたトラクターと9号車が、明かりの無い暗闇の中で雄々しくその姿を現した。

DSC_1020_20111119122146.jpg
後発隊の10号車グランクラス。
出発早々からリモコン操作で埠頭を移動する。


DSC_1054.jpg
埠頭から倉庫街へ。
9号車に続いて10号車が、人の歩くほどの速度でゆっくりと道路上を運ばれる。



 DSC_1090_20111120074810.jpg
2両が連なって港湾地区内独特の幅が広い道路をゆっくりと進む様は圧巻。
表通りに出る交差点の角には、投光器が準備されており、車列が左折する際の補助をしておりました。

この時点で、陸送撮影者は我々だけ。いつもの事ながら、仙台はカメラマンが少ない。週末の先頭車陸送とあれば、浜松や大阪あたりなら軽いお祭り騒ぎになっていそうなものですが。
そんな温度差を気にしつつ、ヨチヨチ歩きのはやぶさは、漸く公道へと歩を進めるのです。


2011.11.19 仙台港 JR東日本E5系U9編成9&10号車

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11 21 ,2011  Edit


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Category: 陸送 > 【陸送】新幹線車両   Tags: 陸送  E5  新幹線  

有給取らずしてU9を撮る。

DSC_0896.jpg
E5系U9編成10号車 

今夏以来のUヘセ陸送撮影仕業である。
今回は、邪鉄雨男&晴れ男×2の三羽烏で仙台入りをする。
前回、ものの見事に雨男伝説が炸裂し、陸送出発10分前に大雨が降り出すという事象発生に鑑み、邪鉄雨男殿のご友人である晴れ男くんを緊急投入したのが功を奏したのか、今回は一粒の雨にも祟られる事が無かった。

お目当ての10号車グランクラスの陸送が、今回は金曜日の夜に施行されたため、有給休暇を取らずして杜の都に赴く事が出来たのは嬉しい限りである。
おとなしく撮影をさせていただく事をお約束いたしますので、是非とも次編成以降も週末にグランクラス搬出パターンでお願いいたします(笑)



大震災から8ヶ月が経過し、徐々に仙台港界隈の電力が回復しているとは言え、車両が留置されている埠頭は震災前と変わらず暗く、ごく僅かな光源を頼りに、出発までの間、埠頭にて撮影をさせていただきました。

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DSC_0903.jpg


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現場で搬出に先立ち、出発準備などを行っていた親切なスタッフさんに、忙しい中、お声を掛けて頂きました。
その姿は、これから新幹線を運ぶんだという自信と誇りに溢れ、精悍さが伝わって参りました。こちらのテンションも俄然、上がって来ます。
「フラッシュだけは絶対に使わないでくださいね」という、スタッフさまとの固い約束を交わし、今回も仙総まで追いかけさせて頂くことに。

まずは、出発前の仙台埠頭における光景から。




2011.11.19 仙台港 JR東日本E5系U9編成9号車&10号車

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11 19 ,2011  Edit


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Category: 保存・放置車   Tags: ---

勝沼ぶどう郷のEF64

DSC_0871.jpg
勝沼ぶどう郷駅脇に保存されているEF64-18号機を見に行ってみた。


昭和41年5月18日東芝製。

昭和41年5月19日甲府機関区
昭和58年3月17日立川機関区
昭和59年2月1日八王子機関区
昭和61年11月2日篠ノ井機関区

以降、平成17年3月30日まで篠ノ井区(のちの塩尻機関区)に配置され、廃車となった。



DSC_0887.jpg
廃車後、しばらくは篠ノ井構内に留置されていたが、解体を免れて保存される事が決まり、平成18年11月24日未明、勝沼ぶどう郷駅構内にトレーラにて陸送・搬入された。
ちなみに陸送経路は篠ノ井からR18~R141~R20。野辺山を経由していたことに驚きだが、勝沼ぶどう郷駅への坂道を登って運ばれた事にもまた驚きである。


DSC_0890.jpg
塗装は搬入後に行われた様で比較的綺麗でしたが、ところどころに錆が浮いていたので、チョコチョコッと塗り直させて頂きました。



2011.11.13 勝沼ぶどう郷駅の脇
 

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11 18 ,2011  Edit


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Category: 貨物・臨海鉄道   Tags: 仙台臨海鉄道  

もうすぐ復活!仙台臨海鉄道

DSC_0476のコピー
大震災から8ヶ月。仙台港一帯も大津波の被害に見舞われた。
仙台臨海鉄道が所有する3両の機関車のうち、被災しながらも奇跡的にSD55-103号機だけが息を吹き返した。

DSC_0452.jpg
11月12日の朝、仙台港駅を覗いてみると、構内には103号機と、つい先日、甲種輸送にて仙台港まで運ばれて来た秋田臨海鉄道のDE65-2号機の2両が確認出来ました。103号機には、職員さんのお手製なのでしょうか?「  復興」と書かれたヘッドマークが取り付けられていました。貨物輸送の再開が近い事を知らせてくれています。

DSC_0462_20111113223659.jpg
本震災において被災した船舶では最大規模のグロービスマーキュリー号。
釜石のアジアパシフィック号は修復のため、先日釜石港から搬出されているが、このGM号は残念ながら解体の運命を辿る事に。既に船体の上部から解体されているのが確認出来ました。
仙台港では、まだ津波の爪痕が至る所で確認出来るものの、信号機が稼働し始めていたり、港湾内を忙しなくトラックが走っていたりと、確実に物流が戻りつつ有るようで安心いたしました。

DSC_0496.jpg
瓦礫で埋め尽くされていた仙台港駅の構内には、真新しいバラストが撒かれ、枕木・レールも敷かれていた。
信号関係もほぼ復旧されているようで、信号機や沿線の踏切も設置されておりました。
DSC_0500.jpg
ヤードの海側にはフェンスが新たに設置され、そこには「頑張れ宮城!まもなく再開 仙台臨海鉄道!」のメッセージが掲げられています。この付近、震災前は植え込みで、歩道から構内を見渡すには、有る程度場所が限られていたのですが、現在は植樹等はされておらず、写真が撮り易くなったように思えました。

DSC_0486.jpg
区名札は差されておりませんでしたが、秋田臨海鉄道から8年貸与されるとの事でやって来たDE65 2号機。
側面に、ささやかながら「がんばろう東北」のステッカーが♪

DSC_0459.jpg
想像していたよりも早く復旧しつつある仙台港駅。
103号機の向こう側では、機関庫が修復中のようです。

キリンビール仙台工場再稼働のCMを見て真っ先に思い浮かんだのが、この仙台臨海鉄道
いよいよ今月25日、仙台西港駅からコンテナ貨物列車が再び走り始めるそうです。


2011.11.12 仙台臨海鉄道仙台港
 
関連記事
仙台港の被害
仙台臨海鉄道

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11 17 ,2011  Edit


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Category: 東日本   Tags: E655    

中央本線E655系使用のお召列車返却回送


IMG_0666.jpg
返却回送も、移動が面倒くさいので同じ場所で撮る事にいたしました。

およそ2時間半ほどでしょうか、秋の温もりを感じつつ長閑な時間を過ごした後、大役を果たしたE655系が戻ってきました。





IMG_0675のコピー
返却回送の頃になると、日が西側に回り込み光線状態が良くなるためか、往路の時よりも撮影者が多く集まってきました。と言っても、沿線住民の方を入れても20人弱といった感じでしたが…。

本来なら、翌14日にも復路の本運転があったのですが、陛下が体調を崩されてしまったため、今回の行幸啓における予定の一部に変更が生じ、E655系車両は13日中に返却回送されました。

 DSC_0854のコピー
ススキの穂に見送られ、甲斐路を去るE655
既に国旗と御紋は外されいたが、またいつか正装をしてどこかの地を走ってくれる事を願う。


  平成23年11月13日 中央本線  塩山~勝沼ぶどう郷 



【関連記事】

中央本線でE655系によるお召列車運転
鳥取~倉吉間で御召列車運転


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11 16 ,2011  Edit


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Category: 東日本   Tags: E655  特別列車  

中央本線でE655系による、御乗用列車では無くてお召列車が運転されました。


宮城  石巻復興号から一転、翌13日の特別列車奉迎のため、山梨へ赴く。
先月31日、鳥取県にてお召列車が運転されたのは記憶に新しいところですが、2週間経たずして再びお召列車が運転される事になった。

しかしながら、先般報道されている様に陛下が体調を崩されてしまい、発熱が続くなどしたため、大事を取って都内の病院に入院された。そのため、その後の行事等については、皇太子殿下が天皇陛下の名代で行事等を務められることとなり、今回の山梨県甲府市にて開催された「恩賜林御下賜100周年記念大会」の式典行事についても、皇太子殿下が名代で出席される事になった。

そうなると、お召列車の運転は?使用車両は?国旗の掲揚は?などという話しが出て来たりするのですが、どうやら特別列車の運行に関しては予定通りとの事。しかも、皇太子殿下がお乗りになられるにも関わらず、今回は名代と言うことで、御乗用車では無く、お召列車の召9001Mとして走ると言う。単なるE655系「なごみ」としての運転ならば、そのまま東北に滞在し続ける予定であったが、「日の丸」に惹かれて500キロの大移動をすることに。

宮城県に後ろ髪を引かれつつ東北道を南下、4時間後に一旦我が御所に入区して休息を取るも、長時間運転のせいで頭がゆらゆらと揺れている。さすがに石巻日帰りは負担が大きかったか…。しかし、この後の仕業の為に自ら、秘孔・刹活孔を突いて身体を奮い立たせ、いざ中央道へ。およそ1時間後、甲府手前の勝沼でインターを出た。
石巻→東京と比べたら、東京→勝沼の移動がなんと楽な事か…。
しかし、勝沼に来たものの土地勘が無い。撮影地に関して殆ど知識も無いまま中央本線をロケハンをしたが、このあたりの地形や、ぶどう畑が多く広がっているため、列車を引きで撮れる場所が殆ど無くて泣きそうになる。

今回、特別車両(E655-1  TR車、以降「TR車」と省略)に皇太子さまがお乗りになると言うことで、TR車を真横流し出来そうな場所を探したのですが、思う様には見つからず、今回は国旗をメインに撮りましょうと言うことになった。


IMG_0581.jpg
11時16分、露払いとなるE351系スーパーあずさ11号が通過。

前置きがかなり長くなりましたが、結局、勝沼ぶどう郷~塩山間にある直線区間で落ち着いた。自分が到着した9時ごろには撮影者は誰もおらず、トンネルから出て来たところを、線路脇の小道から正面で狙える場所で時を過ごす事に。ここは晴れれば真逆光になる場所でしたが、それも覚悟の上。それでも、もう一人撮影者が訪れ、雑談をしながら時間を潰した。

ちなみに、この付近では京都から応援に来られたという警察の方が担当されており、念のためここから撮影して差し支えないか尋ねてみると、道路からの撮影ならば問題無いとの事でした。一応、氏名と機材類の確認が行われましたが、特に厳しい事は言われず、むしろ平身低頭な対応に、こちらが恐縮してしまった程である。

警備の方と少しお話をさせていただいたが、今回の撮影に関しては、上から見下ろす撮影・奉迎はNGですが、駅ホームからの撮影は規制されていないとのこと。都内はどうかわからないが、こちらの方は、規制が緩い様に思えた。これまでに何回かお召列車の警備を担当されたとの事でしたが、列車通過時は、陛下を見てはならず、いつも列車に背を向けている為に、一回もお召列車そのものを見た事が無いと言う裏話等々を聞かせて頂いた。


DSC_0867.jpg


IMG_0589.jpg
そして、特別列車が来る時刻に。いつの間にか地元の方々も付近に集まり、一同で列車を待った。
警備ヘリが上空に現れて間もなく、トンネルの向こうの線路がヘッドライトで照らされた。曲線を走って来た列車には、しっかりと国旗と御紋が掲出されている。
その速度は比較的遅く、ゆっくりとこちらに近づいて来る。


 IMG_0610のコピー
トンネルを抜けたお召列車。運良く?日が陰ってくれたので逆光はさほど気にならず、元より、先ほどまで地面からメラメラ立ち昇っていた陽炎が消えてくれたのが有り難い。しかし、実はこの時、後方から上り544M列車が接近。このコマを最後に、見事な被りを見せてくれたのでした。

IMG_0622.jpg
続行で予備編成のE257系M-102編成がゆっくりと通過。
車内のカーテンは全て下ろされておりました。
それにしても、陛下のご容態が気になります。先月末、鳥取で2日間追っかけをしただけで疲労困憊なのに、立て続けに行われるご公務に、陛下ご本人の疲労は計り知れないものがあります。暫くはゆっくりと静養されて、また笑顔を見せて頂きたいものです。


平成23年11月13日 中央本線  勝沼ぶどう郷~塩山 




【関連記事】
鳥取~倉吉間でお召列車運転

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11 15 ,2011  Edit


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Category: 東日本   Tags: ---

DL SL 宮城 石巻 復興号

IMG_0524.jpg
大震災から早8ヶ月が経った。
被災地では震災の爪痕がまだ残るものの、8ヶ月前と比べたら、随分と印象が変わったと思う。
手つかずだった瓦礫は、すっかり片付けられ、道路の信号機はしっかりと稼働していた。

そして、12・13日の2日間、石巻線にSL復興号が走った。

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上記2点、上涌谷~涌谷       



DSC_0702.jpg
涌谷付近の空


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鹿又~佳景山


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上記2点、前谷地~涌谷



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「ガンバレ宮城」の横断幕を掲げ、サンタさんが手を振る。
JR石巻線 前谷地~佳景山 


復興号は、小振りの蒸気機関車C11が、茶色の旧型客車3両を牽いて、小牛田~石巻間を1日1往復した。
運行初日の往路では、「沿線の心をひとつに!沿線スマイルプロジェクト」として、沿線でSLに手を振って下さいっていう呼びかけを行っていたようで、九州新幹線のアレをイメージして行ってみたのですが、集まりがあんまり良くなかったような気が…。これは宣伝不足なのか、それとも自分が居た場所が悪かったのか…。
集まったのは、ほとんどがSLの写真を撮りに来た鉄ちゃんばっかりでしたが、それでも、一生懸命にパフォーマンスをされている人達も見かけ、列車の乗客たちも笑顔でそれに応えていた光景は、実に微笑ましく自分の目に映りました。

あとでわかった事ですが、石巻駅付近では、大変多くの方々がSLの到着を待っていたとか。ああ、石巻まで行けば良かった…。
今月末の小牛田~新庄間を走る復興号でも同様の企画が有るようですが、山田線や気仙沼線が全線復旧した際も、こーいうのやって欲しいなあ。



2011.11.12 
JR石巻線 DL SL 宮城石巻復興号 

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11 14 ,2011  Edit


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Category: 保存・放置車   Tags: ---

デハ1形保存車

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デハ3+6(日本車輌製造  昭和2年製)
保存状態はかなり良いみたい。マメに整備されているようで、下回りからパンタグラフまでピカピカでした。
  現役時代はクリーム色×青帯塗装でしたが、数年前にこの色に塗り替えられたそうです。



2011.10.28 島根県出雲市さとがた保育園にて。

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11 13 ,2011  Edit


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Category: 私鉄・三セク   Tags: ---

神の國、神在月 ~一畑電車 其の貳~

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北松江線 美談~大寺
太陽が昇る頃に走って来たのは、2103+2113のJALラッピング列車。9月30日までの運行だと思っていたら、まだ走り続けていたのですね。ラッキ~♪


DSC_9388.jpg
北松江線 美談~大寺 
2112+2102電鉄出雲市行き。
京王色復活なんて企画は出ないのでしょうか?


DSC_9439.jpg
北松江線 大寺~美談 
先ほどのJALラップ車が戻って来た。


DSC_9450.jpg
北松江線 布崎~雲州平田 
布崎駅近くの川に架かる橋上からの撮影ですが、幅が狭すぎてコワい。乗用車と自転車の擦れ違いも難しそう。
車が来ないのを祈りつつ撮影。RAILWAYラップの2114+2104。


DSC_9463.jpg
北松江線 園~一畑口 
5009+5109松江温泉行き。折り返し、出雲大社号となる。


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北松江線 伊野灘~津ノ森 
勾配を駆け上ってくる2112+2102松江温泉行き。
晴れていればバックに宍道湖が見えるはずですが。。。靄ってます。


 DSC_9519.jpg
北松江線 津ノ森~伊野灘 
美野1踏切より。
車体を左右に大きく揺らしながら、勾配を下りてくる様は貫禄充分。

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北松江線 高ノ宮~松江フォーゲルパーク 
5009+5109急行「出雲大社号」。元は京王5000系だと言うのは形からわかりますが、貫通扉や2扉化、前照灯の1灯化など、2100系と比べると随分改造されている。シートは小田急3100系の物を流用したとか。
それにしても、重機→一畑への陸送は一体何日かかったのだろう?


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北松江線 松江イングリッシュガーデン前~松江しんじ湖温泉 
宍道湖と電車を絡めるならやっぱりここか。平行する国道431号線は交通量が多く、車が写り込むか否かは運次第。


   写真はすべて、10月29日撮影 

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11 12 ,2011  Edit


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Category: 私鉄・三セク   Tags: ---

神の國、神在月 ~一畑電車 其の壱~

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北松江線 松江フォーゲルパーク~秋鹿町 

沿線ではコスモスが咲き乱れ、秋真っ盛りと言った感じで。
秋鹿町のS字カーブで待っていると、松江温泉行きのRAILWAYSラッピング列車が来た。



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北松江線 松江フォーゲルパーク 
さすがは神の國。ばたでん沿線には鳥居や祠など、神聖なアイテムがたくさん溢れている。


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北松江線 高ノ宮~松江フォーゲルパーク 
線路端に、撓わに実った柿を見つけた。
黄色の2100系だったら色が映えなかったかも知れませんが、
ちょうどスーパーライナー車が来てくれたので、柿の実が引き立ちました。

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大社線 遥堪~高浜 
有名な稲生神社の真っ赤な鳥居アングルへ。
しかし、残念ながら曇り空。更にはこの後、雨まで降り出す始末。

DSC_9330.jpg
稲生神社   
線路脇に有る稲生神社の境内にて。出雲大社風のしめ縄が拝殿に掛けられておりました。
この地方では、10月を神在月と呼ぶそうで…。神の國ならではの呼び方ですね。

 
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北松江線 川跡駅   
川跡駅では、北松江線の上下線と大社線の電車が同時に接続し、利便性が図られております。
3電車が並んだ所を撮ろうと思ったら、1本出発して行ってしまいました。


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大社線 高浜~遥堪    
この日は元南海電鉄21000系のデハ3006+3016編成が運用に就いておりました。
貴重な湘南顔のこの車もいつまで見る事が出来るのでしょうか?

余談ですが、この夜は平田市内にて宿泊(もちろん、ホテル・デミオ泊)。
夕飯は、ネットで回転寿司屋を検索したら「寿し処こいし」さんが引っ掛かりました。
レヴューを読むと、「いつも客は少なく、回転寿司なのに回転していない…しかし味は旨い!」
との書き込み。

これは面白そうだと、早速店へ行ってみると、広い駐車場には自分の車が一台。念のため店の様子を外から窺うと、営業中のもよう。ドアを開けると「ただいまの時間はオーダー制となっております」という張り紙が目についた。人の気配は無し。

もひとつドアを開けて店内に入ると、案の定、客は自分一人。やったー!貸し切りだ!と逸る気持ちを抑えつつ、茶碗蒸しと、おすすめの鯵を注文した。

店内には音楽などの類いは流れておらず、張り紙通り回転コンベアは完全に停止している。
板長らしき方と、雇われ板前さん二人が自分一人の為に寿司を握ってくれている。土曜日の18時台とは思えない寿司屋の店内である。



味の方は、うわさに違わず旨い!茶碗蒸しも各種にぎりも旨い。みそ汁も注文したがやはり旨い。
水を打った静けさの中、目の前に立つ板長に見つめられ、金縛りに遭いそうになりながらも、結局3600円分も食べてしまった。良いボランティアをしたもんだ。実に気持ちがよい。
また今度、島根に行った際は必ず寄らせて頂くので、どうかそれまで店を守り続けて欲しい。
写真は全て2011.10.28撮影     

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11 11 ,2011  Edit


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山陰海岸ジオライナー

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 10月30日、ホテルニューオータニ鳥取前での奉迎を前に、鳥取駅で駅撮りをしていたら入線してきました。
10月22日から走り始めたばかりだそうで、今後2年間、山陰本線などを走行するそうです。

キハ126-11+126-1011 鳥取駅 2011.10.30 


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11 10 ,2011  Edit


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境線 新妖怪列車

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キハ40 2095 目玉の親父列車 JR境線 境港 2011.10.28

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昨年(平成22年)3月、NHK「ゲゲゲの女房」放送記念に、境港駅前に新たに設置された水木しげる夫妻のブロンズ像。目玉の親父列車をバックに記念撮影。


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こちらは、駅前の郵便ポストに乗っかった鬼太郎親子像。鬼太郎が乗っているのは、一反もめんでは無く、郵便はがき。

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水木ロードにある公衆便所の案内表示。目玉の親父さんが車椅子ってのは失礼だろ!?
せめて輪入道にして欲しかったな。

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キハ40 2094 米子空港~大篠津町 2011.10.28
草原を駆ける猫むすめ。

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大篠津町~和田浜 2011.10.29

ねずみ男(キハ40 2115)+目玉の親父列車。
意外と境線はすっきりとした編成写真を撮れる場所が少ない。
この場所は午後からが順光だ。





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11 09 ,2011  Edit


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米子へ。

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2011.10.31 山陰本線 名和~御来屋  
今回の鳥取行幸での撮影をひと通り終え、倉吉から米子へ車を走らせた。
その道すがら、名和駅にちょっと寄り道。坂の上から駅方向を眺めると、この地方らしい瓦屋根の家々、その後方には青い日本海が望め、さらに朧げながらも、隠岐の島影がわずかに見えた。

  

 DSC_0155_20111103111612.jpg
2011.10.31 山陰本線 伯耆大山~淀江   
日没間際、堕ち行く太陽を見ながら線路脇の土手っ腹で待つと、鳥取行きの列車が走って来た。この後間もなく、太陽は地平線に沈んだ。

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2011.10.31  米子駅 



4日間世話になったデミオを返し、米子駅へ。
改札を過ぎると、構内に留置された「なにわ」が見えた。 

改めて見てみると、上から下までピカピカである。何だか廃車の噂も聞かれるだけに、今後の動向が気になる所である。
最後の最後で、大役を果たした客車をじっくりと堪能した後、0番乗り場から、境線のねずみ男キハ47に乗り込み米子空港へ。最終便で鳥取を後にした。

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11 08 ,2011  Edit


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天皇皇后両陛下、倉吉市内をご訪問

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平成23年10月31日 倉吉駅 

両陛下が乗られた御召列車が倉吉駅に到着。駅周辺には、多くの奉迎者が訪れていた。

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倉吉駅に到着後、直ぐに日章旗と菊の御紋はカバーで覆われ、回送の準備が行われました。

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全国豊かな海づくり大会での行事を終えた両陛下は、10月31日、地方事情のご視察のため、特別列車で倉吉市内へと移動されました。
倉吉市内では、市立博物館や白壁土蔵群などをご見学。

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自分は初めての倉吉訪問でしたが、落ち着いた町並みに日本の懐かしい風情を感じ、暫し白壁土蔵群界隈を観光させて頂いた。

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軒先に掲げられた国旗・日の丸。
この日は平日でしたが、両陛下を歓迎してのことでしょう。
前日の鳥取市内ではあまり見かけなかった光景でした。

今年春、東北の被災地の瓦礫の中で翻る日の丸を見た時もそうだったが、日本人の血がそう思わせるのか、日の丸を見ると、何だか、希望とか勇気といったものを感じる。国旗掲揚問題とか言った話しも聞かれますが、こうして軒先に掲げられた日の丸や、奉迎者らの振る旗と笑顔を見る度に、安堵感のようなものを感じることが出来ました。



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市役所での会食を終え、間もなく両陛下がお出になる頃、市内の沿道には既に多くの奉迎者らが集まっていた。
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たくさんの日の丸の旗が翻り、多くの奉迎者に見送られながら、両陛下は倉吉の町を後にされました。
奉迎者の後方に立つ警察関係者の顔も、この時ばかりは皆さん微笑んでいたのが、とても印象的でございました。

   
平成23年10月31日 倉吉市内にて。

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11 06 ,2011  Edit


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鳥取~倉吉間で御召列車運転

10月30日、鳥取市内での奉迎など、ひと通り終えたあと、一路、倉吉方面へと移動した。
時折右手に日本海を望みながら、山陰本線とほぼ平行して通る国道9号線。翌日の御召列車撮影のロケハンを兼ねながら、西へと向かう。とは言っても、大凡の目星は付けていたのだが、半ば好奇心も有り、前日の時点でどれほどの人が場所取りをしているのだろうか見ておきたかった。

時刻は17時くらい。
今回、御召列車が運転される区間での撮影地では一番人気とされる、泊~松崎付近に差し掛かった。
まず気づいた事は、機動隊の青と白のバスが赤色灯を付けてそこら中を走っているのが目についた。
そして国道9号線の歩道のあちこちに、4~5人の男衆が固まってミーティングを行っている。早くも鉄ちゃんが明日の作戦会議を行っているのか?いや、私服は着ているものの、するどい目つきから、明らかに機動隊員が明日の沿線警備の為の打ち合わせをしていると言うのがわかる。

件の泊~松崎アングル。通過ざまに一瞥すると、夥しいほどの三脚と脚立が林立。
そして目下、場所取りが既に開始されていると見え、踏切から奥の斜面には大勢の人が溢れていた。俄然、明日への緊張が沸いてくる。

途中、山の上からの俯瞰など出来ないか、道無き道を這い登ってみたが、時節柄か、機動隊よりも怖いオオスズメバチの偵察隊に悉く道を阻まれ、結局、俯瞰は断念。最終的に松崎~倉吉間の築堤アングルに落ち着いた。

前日の時点では、キャパは充分余裕が有ると見え、所謂、置きゲバなどもせず、コンビニで食料とビールを調達し、しとしと降る雨音を子守唄代わりに、この夜もデミオのシートで海老の様に丸くなって眠りに就いた。



明けて31日午前5時。デミオの屋根をたたき付ける雨音で目が覚めた。空はまだ暗い。
朝飯代わりにパンを齧ったあと、忘れずに小便を済ませておく。水分の摂取は抑え、大便の元になる肉類は、前日から断っておいた。いざ御召列車撮影の時間が近づくと、緊張感が高まって来るはずである。沿線の警備も厳重であるが故、おいそれとそこら辺で立ちション、野グソと言う訳には行かない。危機管理は重要である。
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仄かに空が白み始めた6時ごろ、機材を担いでアングルへ赴く。既に築堤を見上げる農道には数名の方がスタンバイされていた。挨拶をし、その脇へと入れさせてもらい三脚を立てた。

6時15分、鳥取発境港行き223Dがやって来た。辺りはまだ暗く、撮影は高感度での流し撮りとなる。



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 226Dを後追い。雨が降ったり止んだりの不安定な天気の中、朝練を兼ねて、通過する列車をひたすら撮り続ける。

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7:03 DD51-1183
傘を差さなければならないほどの雨が降って来たと思ったら、薄明るい中、DD51の単機が走って来たので慌ててカメラを取り出し撮影。なにわ返却回送用の送り込みか?


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7時37分、スーパーまつかぜ2号。
写真では明るく写っているが、実際にはまだ暗く、ISO800、1/80秒での撮影である。


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9時15分、231D。

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9時53分、既に御召列車は鳥取を出た頃だろうか。鳥取色のキハ47-146を先頭に233Dが走ってくる。意外にも、この頃になると急速に雲が切れて晴れ間が差し始めた。晴れてしまうと、ここは半逆光になってしまうのだが…。





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と思ったら、10時9分、露払い列車となる「スーパーおき3号」通過の頃は、またまた厚い雲に覆われてしまった。



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10時16分、スーパーはくと6号が鳥取方面へ走り去る。築堤上は陰っているが、背景の山には日が当たっている。
大小の雲が流れる中、青空が時折雲間から確認出来るが、依然として不安定な状態が続き、撮影者らをやきもきさせていた。

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刻々と御召列車通過時刻が迫り、上空には警備のヘリが旋回していた。


 DSC_9970_20111102192606.jpg
10時27分。御召列車通過1分前。周辺にはヘリコプターの音が響き渡り、いよいよ物々しい雰囲気に。
築堤の向こう側の家をよく見ると、バルコニーからカメラ片手に列車を待つ住民の姿が見える。

山の向こう側、東郷川の鉄橋を列車が渡っている音がガタゴトと微かに聞こえてきた。
空の雲の動きを見ながら、露出・シャッター速度を小刻みに修正。最終的に、列車通過する時は日は陰るだろうと、現場一同の判断。リバーサル組は、慌ただしく感度の高いフィルムに差し替えている。

しかし、相変わらず雲の流れは早い。まさか、雲が切れるか!?それともこのまま陰るのか!?
この期に及んで、なおも一瞬、日射しが差したり陰ったり…。露出・シャッター速度がいつでも変えられるよう、カメラのダイヤルから指が離せない。雲、晴れ、雲、晴れ、雲、雲、晴れ、雲……ええいっ!いい加減にせいっ!
と思った瞬間、踏切の警報機が鳴り出した。最終的にこの農道には20人強の撮影者が集まっていた。その皆が固唾を呑んで列車を待つ。しかし未だ露出が決まらない…。既に列車は、山のトンネルに進入し、その音は誰の耳にも聞こえていたはずである。


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そして、列車はトンネルを抜けて、ファインダー内に見事に交差された日章旗と、天皇家の金の御紋を掲げた朱色のDD51が現れた。同時に雲が手前からさっと切れて、一気に晴れ間が差す。急いで設定値を変え、レリーズを押す。遅い!御召9001列車は、かなりゆっくりとした速度で近づいて来た。


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三脚に固定したカメラでレリーズしたあと、手持ちの40DでぴっかぴかのDD51を追う。
区名札は黄金に輝く「米」と「お召」。DD51 1186と日立の文字が銀色に光る。
ここの農道も含め、後方のアングルに集まった人は合わせて100人くらいは居ただろうか?
ハンドルを握る運転士は、こちらに全く目もくれず、一心に前を見つめている様子が窺える。
ピカピカに磨かれたDD51とサロンカーなにわに、思わず見とれてしまう。

昨年9月のE655お召は仕事のため見に行けなかったが、そのリベンジを今日、ようやく果たす事が出来た。
思えば、自身、2001年宮城国体以来10年ぶりの御召列車撮影でございました。


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列車最後部に乗られた両陛下。恐らく鳥取駅を出発してから、ほとんど座られていないのだろう。
大勢の奉迎者に見送られながら、列車が見えなくなるまで、両陛下は御手を振り続けられていた。
11月5日現在の報道では、陛下は体調を崩され、直近の行事をキャンセルされたと言う。
どうか、ゆっくりとご静養されて、また元気なお姿を見せて頂きたいと、心から願う次第でございます。

最後に、当日、沿線にて撮影された皆様、本当にお疲れさまでございました。


平成23年10月31日 山陰本線  松崎~倉吉 
   

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11 02 ,2011  Edit


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第31回 全国豊かな海づくり大会開催 #2

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会場周辺に建つビル屋上に目をやると、あちらこちらで警備の目が光っている。
ここでヘタに動いたら、狙撃→瞬殺は免れないだろう。


などと思いつつ、駅前のニューオータニから数キロ離れた、とりぎん文化会館の正面入口に場を移した。
ここでは、目下、全国豊かな海づくり大会の式典行事が執り行われている真っ最中である。勿論、両陛下も御臨席されており、式典終了後に会場から出て来られた所を奉迎させて頂こうと、早めに奉迎場所へ向かい、その最前列を確保した。

奉迎場所に着くや否や、早速、警備の方から声が掛かる。
「おはようございます!」「奉迎ですか?」「こちらの場所でお待ちください」etc…
白々しく通りすがりの人間を装い、記念に両陛下の写真を撮ってもいいですか?と尋ねたら、快諾してくれたのは、尼崎から応援に駆けつけたという機動隊隊員。彼も星の写真を撮るのが趣味だと言うので、暫くカメラ談義に花を咲かせた。ここでも和やかな雰囲気は変わらず、さり気なく隊員氏に両陛下はどこから出て来るのか尋ねてみると、あっさりと教えてくれた。「ここがベストアングルですよ」と、立ち位置まで教えて頂き、逆に恐縮してしまったほどである。


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暫くすると「A」のプレートを掲げたエルグランドが走って来た。御料車の出発、20~30分前を知らせる車である。
奉迎者の前をゆっくりと通過して行ったが、車の中には7~8人の怖い形相をした方々が、我々を睨み飛ばしていた。

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後方に待機していた皇宮警察の白バイ隊。
出発の時が近づくと、HONDA VFR1200CB1300Pのエンジンが一斉に唸りを上げた。

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ちなみに会場周辺を巡回していた鳥取県警の白バイは、VFR800Pでした。





そして、両陛下が扉の奥から、そのお姿を現した。


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式典会場から出て来られた両陛下。
1段低くなった所で、陛下が美智子さまにそっと手を添えられた。
優しさと心遣いが伝わってくる。



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そして、われわれ奉迎者に向かって御手を振られ、奉迎者たちからは感嘆の声が上がる。

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両陛下が、その場所で奉迎者に応えてくれた時間は30秒ほどだったでしょうか。
その間、MB-D10にアルカリ乾電池8本を装填したD700で、ただ我武者らにシャターを切り続けた。
そして、後方にて警戒するSPの方が笑う事は、0.1秒足りとも無かった。


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御料車に乗られてもなお、御手を振られる美智子さま。
そして陛下の笑顔が、奉迎者に至福の時を与えてくださった。

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御料車が出発したあと、暫し車列が続き、やがて「Z」のプレートを掲げたPCが通過する。

このPC通過を持って、通行規制が解除となり、奉迎者の解散が許されるのだ。

去り際に隊員氏にお礼を言うと、「俺が言った通り、いい場所やったやろ!?」と興奮気味に話しているのを聞いて、思わず笑ってしまいましたわ(^^)



 平成23年10月30日 鳥取市内とりぎん文化会館前にて。





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鳥取市役所前にて。


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さて、場所は変わって国道53号線丸山交差点付近。
マクド前に設けられた奉迎場所では、鹿児島県警の応援隊が担当。ここでも親切丁寧に奉迎の案内をしてくれた。
聞けば26日から鳥取入りし、連日の公務。応援期間中は休みは無く、初めての鳥取も、観光する事無く鹿児島に帰ってしまうという。彼らの働きが有ってこそ、大会は恙無く開催され、御召列車も安全に走れるというものである。感謝せねばなるまい。

既に交通規制された道路を、「3」のプレートを掲げたPCが通過する。車列通過3分前を意味している。
3分前になると、これまで奉迎場所の道路側に張られていたロープが下ろされ、奉迎者は、道路端まで寄れる様になる。ただし、身を乗り出す行為はもちろん御法度だ。


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そして「1」を掲げたPC。車列通過1分前。
それまで道路で注意喚起や、漫談・一発芸(一部の兵庫県警の方w)なんかを行っていた警備の方は、帽子と雨合羽を脱ぎ、歩道上に移動して、奉迎者とともに車列を待ちます。



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そして間もなく、両陛下を乗せた御料車を含む車列は、粛々と奉迎者の前を通過して行ったのであります。


平成23年10月30日 国道53号線丸山交差点付近にて。


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11 01 ,2011  Edit


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第31回 全国豊かな海づくり大会開催 #1

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10月28日 JR米子駅前   

10月27日。退社後、新宿から夜行バスにて一路、米子へ。
夜行バスで初めて4列シート車を利用したが、あれはキツい…。
自分は窓側席だったのでまだ良かったが、通路側席に居た客人は、かなり無理な体勢で、半ば強引に寝ていたようである。

数時間おきに目が覚めながらも、何とか最低限の睡眠は取り、翌朝、米子駅前に到着すると、朝陽を浴びた銀河鉄道のモニュメントが歓迎してくれた。

自身、4回目の鳥取行幸。
境港で妖怪検定(初級)を受けた2008年10月以来の鳥取県入りである。

この日は、レンタカーで境線と水木しげるロード、そして、ちょいと足を伸ばして島根県は一畑電鉄を、
翌29日は、同じく一畑電鉄の後編と再び境線を巡って来たのでした。それらの写真等は、また別の機会ということで、ひとまず、30日の出来事から。

鳥取県では、29日と30日の両日、「第31回 全国豊かな海づくり大会」が開催されたのは、既に報道などでご存知のことかと思います。
それに伴い、天皇皇后両陛下は、29日に特別機にて17年ぶりに鳥取県入りされ、市内の養護学校施設などを見学されました。

実は、その様子を撮影させて頂こうと思っていたのですが、両陛下が鳥取県入りされる日にちを1日勘違いし、29日時点では、不覚にも宍道湖界隈にて遊び呆けていた次第であり、こりゃあ遺憾と、慌てて境港市内から移動。31日の特別列車撮影の下見を行いつつ、10月30日未明に鳥取市内入りを果たし、3日目の車中マルヨを取る事になりました。しかし、人間というものは3日も布団の上で寝てないと、体中の節々が痛み出してくるもんなんですねえ。
数年前に厳冬期の道北で車中マルヨを3日間行ったら、4日目に風をひいてしまったという痛い過去事例が有るのですが、それはてっきり寒さにやられたのかと思っていたら、今回の経験で、寒さでは無く、寝る姿勢に有るという事を発見いたしました。この時期、車中マルヨには良い季節なのですが、それは1日限り。連マルともなると、1日の大半は車の中での生活ということになり、1BOXカーのような広い車ならまだしも、今回御借りした松田さんのデミ雄では、軽いエコノミークラス症候群になってしまう事は必定でしょう。いくらエコ・ブームとは言え、エコノミークラス症候群になってしまっては、楽しい旅も台無しになってしまいます。東扇島あたりの車の中で生活をされている方の身体を、思わず案じてしまいましたよ。


前置きが長くなってしまいましたが、10月30日の朝。
車の屋根を叩く雨音で目覚める。早速、駅前のコインパーキングにデミ雄を預けて、鳥取Staにて朝練。
キハ三昧で楽しんだあとは、両陛下が御泊まりのホテルへと向かう。

両陛下を御見送りすることを奉迎(ほうげい)と言いますが、既にホテル前には何人かの奉迎者が、国旗を持ってその時を待っていました。奉迎場所は予め指定されており、その範囲内からであれば、写真撮影は差し支えないとの事。時間が早かったためか、一番前に落ち着くことが出来、暫し、他の奉迎者とともに両陛下を待つ事にした。

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小雨がしとしとと降る中、たびたび鳥取県警の白バイ隊が通過する。
ホテル周辺の歩道・車道には、夥しい数の警察関係者の方が奉迎の準備と警戒を行い、徐々に物々しい雰囲気に。

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と思いきや、奉迎場所はまったり和やかな雰囲気に包まれている。
日の丸が翻る奉迎者の前に立ち、メガホンで何やら話をしているのは兵庫県警から応援に来られた方で、奉迎に関する諸注意の他、自己紹介や、車列・御料車に関する豆知識などをユーモアを交えて語り、奉迎者を飽きさせない話術は、さすが関西の方だなあと。

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そんな中、「1」と掲げられたPCが通過する。道路の警官も笑顔で人差し指を立てて「1」と、奉迎者に示しておりますが、これは何を意味しているのかおわかりでしょうか?

正解は、御料車通過1分前を知らせるパトカーでした。

このPCが通過すると、警官の方々も帽子と雨合羽を脱ぎ、歩道へ上がると、我々奉迎者の後側へ移動されました。
物々しい雰囲気を見せない様にする両陛下への配慮なのでしょうか?

そんな和気藹々とした雰囲気から一転、あたりは緊張した空気に変わりました。


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そして遂に御料車のトヨタ・センチュリーが現れました。
今回の移動で使用されたお車は、皇宮7号。左折してくると同時に、美智子さま側の窓が開きました。
当初、警官の説明では窓は閉じたままと言う事でしたので、ちょっと意外でしたが、もしかしたら、これは美智子さまの御意向だったのでしょうか?

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そしてゆっくりと我々の前を御料車が通過。奉迎者に向かって笑顔で手を振られる両陛下。
黒塗りの車体に、いつの間にか大勢集まった奉迎者らの姿とたくさんの日の丸の旗が映り込み、あたりには旗の音と、歓喜に沸く奉迎者らの声が響き渡りました。


平成23年10月30日 ホテルニューオータニ鳥取前  

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11 01 ,2011  Edit


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