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06

電車を撮ろう。

日本国内のJR・私鉄問わず、電車・気動車・客車・機関車・臨時・回送・団体・イベント・貨物・試験列車・廃車体・陸送etc...鉄道に関する写真を不定期アップ


In 06 2010

Category: 陸送 > 【陸送】新幹線車両   Tags: ---

東海道新幹線N700系Z52編成5号車および6号車の車両陸送の件について

Z52編成7号車が浜工に搬入されたころには、だいぶ空が明るくなってきていた。
さて、どうするか? ......撤収も考えたが、この日も公休日という事で、序でと言っては何だが、6号車と5号車の陸送も記録しておこうと決めた。しかし、搬出時間まで、あと20時間以上も有る。どうやって時間を潰そう?...取りあえず仮眠をとることにし、浜名湖の畔に御乗用車を停めて、暫し眠りについた。

7時間ほど眠ったのち、廃車が進むJ編成やT4なんかを撮影して退屈凌ぎ。
夕方、豊川へ移動し、くら寿司で晩飯を食べたあとに、風呂でも入ろうと付近の銭湯を検索してみると、日車の近くに日帰り銭湯の「とよか和の湯」と言うのが有るじゃないか!最初からここで休んでおけば良かったわ。。。

取りあえず、さっぱりした後にリラクゼーションルームでだらし無く椅子に寝転び、ワールドカップの日本vsカメルーン戦を観戦。そんなこんなで搬出時刻が迫り、24時間振りに日車前へ行くと、トレーラーはスタンバイ状態でありました。
DSC_5364.jpg
日本チームの勝利が確定した直後、トレーラーのヘッドライトが点灯し、ゆっくりと公道へ這い出して来た。まずは6号車からだ。この夜は雨こそ止んでいたものの、やはり中間車故に人気が無いのか、撮影者は自分1人であった。前日同様に、気兼ねなく好きなアングルで撮影出来そうだ。

DSC_5373.jpg
途中、止まるであろうポイントで構えていたら、見事にツカられてしまい、結局、守下で撮影することに。。。
昨日よりも更に近づいて、左折時の床下付近を見てみることにした。

前日の8号車の時と違って、6号車は屋根上に余計な物が無い。従って車体が下げられる事は無く、交差点の樹脂ポールについては、そのままの状態で左折が行われる。
DSC_5385.jpg

DSC_5394.jpg
道路中央の樹脂ポール際ぎりぎりの所をタイヤが通過する。ポールとフサギ板との差は20cmほどか?
樹脂ポールに注意すると共に、左側の縁石にも注意を払い、ポールトレーラーを巧妙に操る。スムーズに曲がっているように見えるが、気の抜けない作業であろう。ちなみに、ここの樹脂ポールは背の低い物が使われている。


6号車の撮影はここまでにして、再び日車方面へ戻る事にする。後発の5号車を撮るためだ。
5号車は、12号車と同じく、屋根上にパンタグラフの設備を備える。側壁も含めれば、その高さは8号車のケーブルヘッドよりも高い。果たして、どのように陸送されるのであろうか?8号車同様に、見てみたかった号車のひとつである。

DSC_5415.jpg
日車方向へ暫く戻ると、前方に青の回転灯が見えた。既に搬出され、ゆっくりと道路を進んでいる。
この後、守下での撮影を考慮して、その手前、国道1号線との交差点にて5号車を待つことにした。
歩道橋の踊り場から、交差点に進入する車両を正面がちに狙ってみた。歩道から撮影するよりも高い目線になるので、ちょっと違った雰囲気に感じる。
画面奥、桁下と屋根上碍子カバーとの差は40cmほどだろうか?意外と余裕が有るもんだな。

撮影している歩道橋の踊り場寄りに、トレーラーがグングン抉り込んでくるため、意外と迫力が有る。


DSC_5430.jpg
歩道橋での撮影後、守下へ。左折スタンバイ中の5号車を歩道橋上から撮影。
あのスピノサウルスの背中のような左右の側壁は、まだ取り付けられておらず、碍子カバーのみしか無かった。パン共々、浜工搬入後に設置されるようである。

DSC_5432.jpg
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全方向の通行が規制され、左折が行われる。対向車の運転手の目には、この光景がどのように映っているのだろうか?

DSC_5442.jpg
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豊橋鉄道東田本線の併用軌道を通過する5号車。守下で撮影後、間髪を入れずに国道1号線東八町交差点まで移動したが、常にルームミラーに本体の青ランプが見えている状態で、逃げ切れるかどうか不安だった。何とか赤信号で引っ掛かってくれた隙に、猛ダッシュで歩道橋上へ駆け上り、1/15secで撮影。実際の現場はもっと薄暗く、画像とはだいぶ印象が違うと思う。
時刻は午前2時半だが、流石はR1。交通量が多く、何カットか撮影したうちの殆どは対向車に被られてしまった。
今回は夜間割引が適用されるうちにと思い、早々と帰路に就いた。

2010.6.15撮影
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06 20 ,2010  Edit


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夜明けの7号車陸送。

8号車の搬入から待つ事、およそ1時間。
暫し静寂に包まれていた交差点周辺の動きが、俄に慌ただしくなった。
どうやら後続の7号車が近づいているようだ。
自分も車を降り、カメラを持って交差点へと近づいて行った。

程なくして「N700」のロゴを纏った7号車がトレーラーに牽かれて現れた。
信号機のタイミングを計って、交差点に進入すると、ゆっくりと右に舵を切り始める。

DSC_5306.jpg
交差点内の中央分離帯を抉るように曲がる。樹脂ポールは土嚢で押し倒され、黄色の反射板は側カウルに接触しないよう、倒されている。反射板は、この陸送のために特別加工されたものだ。

DSC_5310.jpg
慎重に、ゆっくりと右折が続く。時刻は午前4時をまわり、空が白み始めてきた。
N700系の妻面は、編成が組まれると全周ホロで覆われてしまうため、なかなか見る事が出来ない。東京方妻面には、2本の車端ダンパが確認出来る。

DSC_5321.jpg
ポールトレーラーを操作しながら、最後の直線を行く。

DSC_5324.jpg
基本的にここは、N700系の陸送時に通行規制が行われているのだが、稀に他の車が走ってくる事が有る。そのような場合には、車体を道路端に寄せないと、他車との行き違いが出来ない。そのような時にも、ポールトレーラーの操作は欠かせない。

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この日は対向車が何台か現れ、その度にトレーラーは停車を繰り返していた。搬入口まで、ほんの僅かな距離であるが、最後までゆっくりと、そして慎重に運ばれる。
この先、西伊場の踏切を渡り、Z52の7号車は、無事にJR浜松工場へと搬入された。

2010.6.14撮影

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06 18 ,2010  Edit


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夜露に濡れる四つ葉のクローバー。

6月13日日曜日、平年よりも5日遅く東海地方が梅雨入りした。

9日から始まった東海道新幹線N700系Z52編成の陸送は、この夜、グリーン車の8号車が陸送されようとしていた。
降水確率80%。絶対に雨が降る事はわかっていたが、高速道路の休日1000円割引が生きているうちに!…と、重い腰を上げて、300キロ離れた愛知県豊川市を目差し、東名高速をひたすら西へ向かって走った。
中間車だろうが雨だろうが、撮れる時に撮っておかないと後悔してしまう…というのは、今までの経験から得た事だ。

興味の無い者にとってはどうでも良い被写体であろうが…
DSC_5207.jpg
無休憩で走り抜き、日本車輌に到着したのは搬出時刻の10分前。既に誘導棒を持った作業員らがそれぞれのポジションに着いていた。そして午前1時、Z52編成の8号車が、小雨降る中、ゆっくりとその姿を現した。中間車は人気がないのか、それとも雨だからなのか、さすがに撮影している物好きな人間は自分1人だけだった。
DSC_5224のコピー
交差点を曲がる前に、ポールトレーラーの準備のため、少々停車。
今回見てみたかったのが、屋根上で存在感を示す、特高圧引通し線の17°傾斜ケーブルヘッド。
N700系には編成中で8号車と9号車にしか設置されていない。

当然の事ながら、ケーブルヘッドの分だけ車高が高くなるので、陸送時は低いポールトレーラーが使用され、車両後部が低く下げられている。これにより、歩道橋などの障害物に屋根上機器が接触する事無く運ばれるのだ。
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低いポールトレーラーを使用すれば車高は低くなる。だが、屋根が低くなる分、今度は床下が低くなる。すると、交差点左折時のオーバーハングで、側カウルや床下のフサギ板等が樹脂ポールに接触してしまう問題が出てきてしまう。
そこで、土嚢で樹脂ポールを倒し、側カウル等に接触しないようにして交差点を曲がる。その差は10cmと言ったところか?右左折時の軌跡やルート途上の障害物などは事前に計算されており、突発的な出来事(路上駐車や道路工事など)が無ければ、問題なく走行出来るようになっている。
DSC_5251.jpg
国道1号に入ると、トラックの量が増してくる。裏道から先回りして、浜名バイパスの真横アングルへ向かう。
昼間なら、背景に遠州灘を望む絶景が広がるのだが、夜は当然、真っ暗闇。点在する街路灯の灯りだけが頼りだ。

感度6400、f3.5、シャッタースピードは1/13秒。
遠州灘から吹き付ける激しい雨風に、傘など役に立たず、濡れ鼠で撮影。
中間車の長さは、先頭車よりも約3m短いので、余裕を持ってファインダーに収まる。
IMG_8287.jpg
雨の中お疲れさまです。
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浜工まであと僅か。下り勾配での撮影だと、前後の車両の高さの違いがわかりやすいかな?

前述の通り、ケーブルヘッドは8・9号車のみに設置されている。
陸送時は高さを低く抑える関係で、車両後部にケーブルヘッドがくるよう、トレーラーに積載される。
9号車は大阪方にケーブルヘッドが有るので、浜松工場搬入時は、そのままの向きで構内に進入出来るが、8号車のケーブルヘッドは東京方に付いている。そのまま浜工に進入すると逆向きになってしまうため、16号車や5号車と同様に、浜松工場搬入時はバックで搬入されるのである。
DSC_5278.jpg
浜工に到着する頃になると、雨足がだいぶ強まってきた。ここまでの所要時間はおよそ2時間。交差点の右左折がスムーズに行われるからか、先頭車の時よりも幾分、到着時間が早い。
DSC_5287.jpg
最後の右折も無事にクリア。あとは浜工へ搬入されるだけである。

このあと、後続の7号車を撮影するべく、我が御乗用車の中で、暫し待機することにした。

2010.6.14撮影

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06 15 ,2010  Edit


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Category: 陸送 > 【陸送】地下鉄車両   Tags: 都営新宿線  陸送  

5年前の都営新宿線陸送

先ごろ、増車分の中間車陸送(2両×4編成分)が行われた都営新宿線10-300形。
10-300形と言えば、10-000形の置き換え用として2004年の秋から2006年の夏にかけて新製された車両で、先頭車のみ新製の10-300R形も含め、実に100両以上も造られた。

都営新宿線といえば、京王線と相互乗り入れ運転をしていることはご存知のことだろう。JR線と線路で繋がっていない京王電鉄の新製車両は全て、車両基地まで陸送される。都営新宿線も然り、JR線との接点が無いため、車両基地まで陸送されるのである。

そのため、新製車両が続々と造られていたあの当時は頻繁に陸送が行われた。
陸送好きの私としては、部屋で呑気に寝ていることなど出来ず、夜な夜な深夜の撮影に繰り出す日々が続き、慢性的な寝不足が続いていたことを懐かしく思う。

今回は、当時の写真から何枚か選んで載せてみた。

まずは2006年3月に行われた10-450号車の陸送。ちなみに、この10-450Fは、10両編成化の先陣を切って、2010年6月1日から営業運転に就いている。
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▲港区内を行く450号車。前方には点検中の東京タワーがライトアップされて聳え立つ。
タワー 
▲10-450号車陸送の4日後、10-459号車が交差点を通過する。この夜も東京タワーは煌煌と輝いていた。この頃は、深夜でも東京タワーの灯りが消えずにいたことが多かったが、最近は「午前0時に東京タワーのライトが消える瞬間を見ると、幸せになれる」などという他愛もない噂話のせいか、遅くまで点いていることが殆ど無くなってしまった。。。
tsukiji2のコピー
▲深夜でもタクシーが屯する築地の交差点を晴海通りから新大橋通りへ左折する。
鉄道車両のような特大貨物は、どうしても交差点の右左折時、大回りになってしまう。左折時の内輪差による巻込み事故を防ぐために、助手席の作業員が腕を伸ばして誘導棒を上下に振り、注意を促す。にもかかわらず、この時、1台のタクシーがお構い無しに内輪に突っ込んで来たのを思い出す。

今思えば、この時のルートだと、歌舞伎座の真ん前を通っていたんですよね~。
一回ぐらい撮っておけば良かったと後悔しても、後の祭りですわぁ。
sinoohashiのコピー
▲新大橋を渡る10-450号車。
hannyuのコピー
▲搬入口に到着したのは明け方4時近く。撮る方もヘトヘトだが、長い距離を無事に運びきったスタッフの皆さんのご苦労を思えば…
oojimaのコピー 
▲夜明けを待って、車体はクレーンで地下へ搬入された。
toeitikatetu.jpg
子供の頃に読んだ日本の私鉄 (21)都営地下鉄 (カラーブックス (589))都営新宿線の頁に、確か10-000形がこの場所から搬入される写真が載っていたと記憶しているのだが…。

最後に、2005年4月28日に行われた10-389号車の陸送動画です。

2005年4月28日、2006年3月21日、同3月24日撮影

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06 07 ,2010  Edit


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Category: 陸送 > 【陸送】地下鉄車両   Tags: 都営新宿線  

5年ぶりの都営新宿線

都営新宿線10両編成化に伴う10-300形増備用中間車2両が陸送されました。
今回運ばれたのは483号車と485号車の2両で、2月に構体が関東から新潟へ陸送された後、車両艤装などが施されて再び甲種輸送にて関東のメーカーへ運ばれておりました。

都営新宿線の新製車両陸送は、2005年春以来、5年ぶりのことです。
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▲▲工場から搬出後、暫し公道にて待機中の485号車。 ▲同じく待機中の483号車。
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▲T字路を左折、国道へ。
小雨が降る中、いつもと違うアングルで撮影してみました。
ちなみにわたしの背後でも、飲み会帰りの若者らが騒ぎながらケータイで写真を撮っていましたわ。
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▲横浜市内の交差点を曲がる。ここを曲がると、すぐにまた右折。立て続けに交差点の右左折が見られる珍しいポイントです。
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▲横浜中華街の東門前を通過。この夜、北京飯店は、まだ営業中だった。
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▲この夜は何故か、コスモワールドの観覧車がライトアップされていた。メンテか何かかな?ランドマークタワーとの絡みは何度か撮ったが、観覧車は初めてだ。本体は、この遥か手前で赤信号停車。。だが、そっちで撮ろうとすると、観覧車が平に潰れてしまう為、有る程度、観覧車の形がわかる位置へ移動して撮影。信号が青に変わり、ゆっくりと動きだしたところを撮影した。
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▲いよいよ上り線の高架使用が開始された、空港線京急蒲田の踏切にて。
 おっ、踏切注意の看板が新しくなっている!

このあと、多摩川を越えるといよいよ都内へ入るのだが、それに比例してタクシーと、信号機の数が増えてくる。ここからは撮影ポイントを絞らないと、本体に追いつけなくなってしまうのだ。密かに期待していた東京タワーは残念ながら消灯されていたので迷わずパスし、先に進んだ。それにしても、このあたりのタクシー量はうんざりするほどあふれかえっている。
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▲隅田川に架かる橋へ先回りして待つこと数分、すぐに青い回転灯が見えた。ここでも後方からやって来たタクシーと危うく被るところだった。タクシーはトロトロと走っていたが、道路端に立つ私を客だと思ったのだろうか??…頼むから撮影の邪魔しないでくれ~。。。
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▲今回のルートで撮影しておきたかったもののひとつ、東京スカイツリー。この時点で、高さ398m。ついに第一展望台が姿を現した。
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▲最後の交差点を右折する。ただでさえ狭い道路なのに、追い討ちをかけるようにガードレールとポールが行く手を阻む。ここは、別の業者が行った5年前の陸送時においても難儀していた場所だ。
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▲最後の難関を抜けると、あとは搬入口まで一本道。くねくねS字カーブを通過すれば、ゴールは目の前である。
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▲この夜、天気予報では「朝まで雨」であった。搬出時にパラパラと降られたものの、搬入時は月が見えるほどに晴れていた。5年前の陸送を追いかけた時のことを思い出し、懐かしみながら今回の撮影を行った。また機会が有ったら、当時の陸送風景でもアップしてみたいと思う。

2010.5.30~31撮影

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06 01 ,2010  Edit


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