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電車を撮ろう。

日本国内のJR・私鉄問わず、電車・気動車・客車・機関車・臨時・回送・団体・イベント・貨物・試験列車・廃車体・陸送etc...鉄道に関する写真を不定期アップ


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写真展無事に終了しました。

おかげさまで陸送をテーマにした写真展、無事に終えることが出来ました。
気温35度の猛暑の中、沢山の方々にご来場頂きまして本当に感謝しております。
うちわ代わりにと用意したおみやげのクリアファイルも、最後の方は足りなくなってしまいまして反省しております。。。
また、写真展開催にあたりご尽力いただいた皆さま、どうもお疲れ様でした〜!

昨年のN700系に続いて、今回のテーマは「東北編」と言うことで、東北を走る新幹線の陸送写真と、陸揚げ港である仙台港の写真を40点ほど展示させて頂きました。

遠くは宮城県、新潟県、京都市、静岡市、茨城県からお越しいただきまして、本当に感謝しております。
昨年に続いて、またまた来てくださった方もいらっしゃいました。
昨年はお会いできず、今年ようやくご挨拶出来た方もいらっしゃいました。
そして、地元西荻窪の方々にもたくさんご来場いただきました。
やっぱり、新幹線が道路を運ばれるということに皆さん興味を持たれたようで、老若男女、幅広い方々にご覧頂きました。私も色々な方とお話しが出来て、大変刺激になりましたよ〜。ありがとうございました。

色々なお話しをさせていただいた中で、割りとご質問が多かったのが、夜間の撮影方法でした。
…と言うことで、ちょうど良い機会ですから展示作品の中から1枚、当時の撮影の裏話なんかをしてみようかと思います。

DSC_1071-1.jpg
被災した仙台港を紹介したコーナーで展示しておりました、E5系U9編成の陸送写真です。
2011年11月19日の撮影で、大震災から8ヶ月が経った仙台港ですが、この時は、まだ電気が完全に復旧しておらず、埠頭の道路もガタガタ。フェンスも仮のものが立てられている感じでした。
ちなみに、この辺りの道路の側溝蓋は、結構流されていたりして、足元をよく見ていないと穴に落っこちてしまうような危険な状況でした。
電気が来ていないので、当然埠頭は真っ暗。さすがに手持ち撮影は厳しいので、この時は三脚を使用し、車両の動きに合わせてシャッターを押し続けました。

ちなみに、カメラはニコンのD700+MB-D10です。
D700はISO3200を超えると、ノイズが目立ってくるので自分としては「上限3200まで」としているのですが、この時は暗すぎてどうしようもなくISO4000まで上げました。絞りはF4、シャッタースピードは1/5秒です。
実際に肉眼で見た感じは、もっと暗かったですよ。

ピントは、グランクラスを積んでいる後ろのトレーラー付近の赤い灯具に合わせたと思います。
後ろから作業員の方が歩いて付いて行っておりますが、この100m先の交差点まで、暗闇をゆっくりと人が歩く速度で運ばれていきました。

車両はその交差点を左折するのですが、その表通りも街灯は全然付いていないので真っ暗。
ですので、この時は交差点の角に投光機を設置して明かりを確保しておりました。
いま考えれば、そんな交差点の光景も記録しておけば良かったなあと後悔しております。

この時は真っ暗だった埠頭ですが、現在は大きな照明灯が出来ており、かなり明るくなりました。
それが今回の写真展のご案内用に使用したE6系のバルブ写真です。

BI1V6624.jpg
2013.6.21 E6系U12編成11号車

フェンスも新たに設置され、岸壁も整備されて本当にあの時の印象は無くなりましたよ。
本当に目覚ましい復興ぶりです。
ちなみに、この写真はEOS1DXで撮影。レンズはEF70-200mmF2.8Lで焦点距離90mm。
ISO400、f8、4秒、三脚&レリーズ使用です。

また機会がございましたら、こんな撮影裏話を紹介していきたいと思います。



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08 19 ,2013  Edit


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EOS7D

IMG_5985.jpg
海外の通販サイトで、なんとUS$36という破格で販売されていたので、レンズとセットで買ってしまいました。

船便で注文したので、届くまで結構な日にちがかかると思いきや、思っていたよりも早く届いたのですが…

 ★★★ 続きはこちら »

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07 25 ,2011  Edit


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どんぐりころころ

どんぐりころころの歌を知らない方は居ないであろう。どなたも幼稚園や小学校などで一度は歌ったことが有るかと思います。まあ、そんな歌が有ったということを、取りあえず心の奥に留めておいてくださいませ。

2月4日、九州の国鉄色485系等を撮影するべく、スカイマークの鹿児島便に乗るために羽田空港へ。
しかし搭乗ロビーに着くや否や、突然の下痢に襲われて、幾度となくトイレの世話に。。。
間違いなく前日に食べた恵方巻きがあたったに違いない。

すべてを出し切った後は、いざ南へ。

天候は快晴。

腹の具合も回復し、機窓からは終始絶景を楽しむことが出来た。しかし、今回の鹿児島への空路、先に噴火した宮崎・鹿児島県にまたがって聳える新燃岳の影響で、いつもと異なるルートで運航されていた。

普段なら、渥美半島を過ぎると、紀伊半島の東側を通り、潮岬から四国の南側太平洋上を経て宮崎付近で九州に入るのだが、実はこの日も新燃岳の噴火活動は活発に行われ、風下にあたる宮崎上空は火山灰が舞っていたのであります。

その為、迂回ルートを取ることとなり、四国の北側から豊後水道を経て、大分付近で九州入り。
普段の鹿児島便では見られない久住連山や阿蘇山などの景色を楽しむことができて、快調な旅の予感を感じさせてくれたのでした。
DSC_6594.jpg
▲阿蘇山付近を航行。薄らと雪化粧をした阿蘇山を中心に、その周りを取り囲む外輪山の地形がはっきりとわかる。この景色を見て、独り、機内で興奮していた私でした。

定刻より少し遅れて鹿児島空港に到着。レンタカーを借りて、初日は霧島界隈にて行動。
それらの写真はまた別の機会にUPすることとして、この日はファミマで夕食を調達し、活火山の麓にて車中マルヨとなった。さて、夕飯でも喰うかと、ファミマの袋を開けてみたら、弁当と一緒に買ったファミチキがどこにも入っておらんじゃないか!クソぉ…160円返せ~っ!!


忘れられたファミチキのせいで満腹感を味わえないまま、車中仮眠。
翌朝、目が覚めると、レンタカーのフロントガラスには火山灰が積もっていた。
シュールな光景である。映画「ダンテスピーク」のような世界である。ゲーム好きな方なら、「サイレントヒル」の街を想像していただければよろしいだろう。

車を走らせて宮崎県へ。高原町や都城市内は既に報道されている通り、灰の街になっていた。まるで彩度を失ったかのような景色に唖然としつつ、ファミマにて朝食を買う。弁当に加えて「恵方巻き風ロールケーキ」というスイーツも買った。ファミチキなんか買うもんか…。そんな思いを胸に、この日は吉都線から撮影を始めた。これもまた後日、記事をUPするが、火山灰の影響で想定外の事が発生してしまったのでした。

狭い車中で朝飯の弁当をかっ喰らい、スイーツを一口かじる。
…どうも食感がおかしい。見てみると、かじったロールケーキの巻いたスポンジの隙間から何か飛び出している。
こりゃあ、どうみても紙だ。カステラなんかの底にくっついているような薄っぺらい紙が入っていた。きっと、工場で紙を剥がし忘れたに違いない。今回の旅はとことん食べ物についていない。鳥インフルや新燃岳に悩まされる県民の呪いであろうか。


絶対メーカーに文句言ったろう!と決意を新たに、ひとまず日豊本線の南宮崎-宮崎間の大淀川に架かる有名な鉄橋アングルへ向かった。
雑誌などではよく目にしていたが、実際に来たのは初めてである。
河口付近のため川幅が広く、土手の下はすぐ川である。

単線で、海側にだけ架線柱が立った撮影しやすいアングルで、午後が順光になる。
列車も単線の割には頻繁に往来が有るうえ、車種も豊富なので飽きない。
くどくど説明するより、一枚写真を載せればわかりやすいのだが、残念ながらそれが出来ないのである。

ここの土手に登り、ひとまずパンでも食べながら撮影でもするか…と腰をおろしカメラを置いた瞬間………
そこで、今回の記事のタイトル、冒頭の文章を思い出していただきたい。
後はご想像にお任せしよう。


北は宗谷本線、南は指宿枕崎線までお世話になった愛機NikonD700は、ころころとニュートンの法則に従って斜面を転げ落ち、土手下のコンクリートでワンクッション豪快に弾み飛び、鹿児島県は曽於市末広町を水源とする大淀川へダイブしたのでありました。
幸い、水深が浅いところであったため、自らの手で回収に成功。苔まみれになったD700は、以降、揺すろうが叩こうが、うんともすんとも言わない鉄の箱に成った訳であり。。。
まあ、これを読んでいるN田は、間違いなく腹を抱えて笑っていることであろう。

ほんの一瞬の出来事で焦燥感、寂寥感、絶望感を味わい、撮影する術を失った私は、その同時に気力も失い、後にやってきた国鉄色485系絵入りマーク掲出の特急にちりんを、ただ呆然と見つめるだけであった。
これほどの屈辱感を味わったのは、EF63を撮ろうと中学時代に行った碓氷峠で、カメラを落として壊した時以来である。
カメラが手元に有るのに撮りたい物が撮れないとは…

カメラのストラップなんて、せいぜい小便する時に首から提げるぐらいしか使わなかったのだが、これからは常時、首から提げておくようにしよう。うん、今回のヒューマンエラーは、実にいい教訓になった。そう自分に言い聞かせた…。

ファミチキのことなんて、もう、どうでも良くなった私は、予定を1日繰り上げて、失意のまま帰途に就いた訳で。。。
でもまあCFメモリ内のデータが無事だったのは、せめてもの救いかな。
IMG_5209.jpg 
翌日には早速、代替機となるD700(左)を購入。右は静態保存機となる、水没版D700です。短い間でしたがお疲れさまでした。合掌。

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02 09 ,2011  Edit


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